ポヨポヨ観察日記
毎週日曜朝7:24~放送のポヨポヨ観察日記のアフレコ取材にて、ポヨ役:大谷育江さん/佐藤萌役:三森すずこさん/佐藤英役:市瀬秀和さん/佐藤茂役:神谷明さんにお話を伺いました。
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Q1:皆さんの演じた役柄と性格を教えてください。
大谷さん: 性格は今のところ、ミステリアスです。かわいいのかオヤジキャラなのか、ちょっと分かりかねます。みなさんにも想像していただいて、これから探っていただければと思っています。
市瀬さん: 僕はたぶん人間ですね、人間の佐藤英役です。性格的にはクールなキャラですけど、父親から体育会系な教育を受けているので中身はとても熱いと思います。
三森さん: 萌はもっと若いのかなと思っていたらOLらしいです。裏表の無さそうなあけっぴろげな性格と感じています。家族の中ではお母さんでありお姉ちゃんであり、飼い主でもある、佐藤家唯一の女の子ポジションかなと思います。唯一の女の子ということで、キャピキャピと明るく演じています!
神谷さん: 主人公・佐藤萌の父親、茂役ですね。基本的には無口、気は優しくて力持ちという感じです。私が無口な役をやると作品がヒットする、というジンクスがありますので、今回も期待しています。4話録音した段階なんですが、大変おもしろくて、スタジオの中も副調整室も大盛り上がりで、これは先を期待できるという気がします。
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Q2:演じる上で気をつけたことは何ですか?
大谷さん: ポヨは日本語が喋れないので、とても難しいんですね。猫的な部分もありつつ、人間に近いニュアンスも出せたらいいなー、と思っています。
また、「無敵の好感度」っていうキャッチフレーズが作品の中にもありましたので、そこを大切にして、今後も進化していきたいと思います。
市瀬さん: 僕は家で犬を飼っているんですけど、犬を人間だと思って接していますから、その気持ちを持って自然体で演じていけたらいいなと思っています。
三森さん: 萌ちゃんが醸し出している母性みたいなものが表せたらいいなって思いながら、演じています。
神谷さん: 大変セリフが少ないので、その短いコメントから、どれだけたくさんの情報を皆さんにお伝えするか、そういう意味で大変難しいキャラクターだなと思いますね。それとただ強いだけではなくて、とても優しいところのある父親なので、その辺をしっかり出していけたらなと思います。実際のスタジオの中でも、これから家族になっていくと思うんですけど、その雰囲気をそのまま作品にうまく持ち込めたら、良い雰囲気が醸し出せるのではないかと思っています。まあ家長ですから、しめるところはしめて、しっかりとみんなと優しく見つめていきたいと思っております。
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Q3:アフレコの雰囲気はいかがですか?
大谷さん: とてもアットホームな現場でした。一番最初に神谷さんによる「声優ワンポイント講座」もありまして・・・次回からも期待しています(笑)
神谷さん: 年齢層が非常に幅広く、またキャリアも長い方、この作品が初めての方、色々いらっしゃったんですが、皆が自分の力を発揮できるように、雰囲気作りを大事にしていきたいと思ったのと、監督がファミリーのように僕たちを扱ってくださるので、その思いやりに大変感謝しています。だから今日初めての皆も、プレッシャーよりも楽しかったという思いをもって、帰ってくれたんじゃないかなと思いますね。それから監督が、若い人の個々の能力を伸ばそうということで、キャスティング表に「だれか」って書いてあるんですよ、「まあ誰かやんなさい」と。それも皆で上手に割り振りをつけて、それぞれがそれぞれなりの演技をしています。そんな意味でもすごく監督の親心みたいなものを感じましたね。こういう仕事場は他にはないです。プレッシャーを与える仕事場はいっぱいあるんですけど、のびのびと本当の意味でさせてくれるところはないので、やっぱり有難いなって。
市瀬さん: 大先輩の前なんで、絶対緊張すると思ってたんですが、入っていきなり「あれ家族になってない??」という感じだったんで、「あ、自然体でいけるな」と思ったのはありました。
三森さん: 今日来るまでは、本当に大先輩がいらっしゃいますし、大緊張のなか来たんですけど、入った途端に家族みたいな感じが溢れてて、すごいほっとしました。きっとずっとこの先も思い出す日になるんだろうなというのを感じました。
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Q4:作品見どころを教えてください。
大谷さん: 猫だからなのか、ポヨだからなのか、フィクションなのか、ノンフィクションなのか、が見所です?(ハート)えー!?猫ってそうなの!?と、真実を解明したくなります(笑)
市瀬さん: 「家族愛」と「笑い」です。今の日本が目指す「団らん」の雰囲気が出ていると思います。
三森さん: 私にとってはポヨちゃんがまだまだ未知の存在で、一体どういうこと考えて生きているんだろうと、見れば見るほど謎が深まっていくんですよね。そういうのも含めた家族愛みたいな…謎な猫とほんわか仲良し家族みたいなものを感じていただければと思います。
神谷さん: 原作の4コマ漫画を約5分の番組にまとめあげているんですけども、それぞれの楽しいエピソードを上手にテンポよくつないでいる、そのセンスにびっくりしました。4コマ漫画だけでは分からなかった楽しさっていうのが、さらにヒートアップしている。ヒットする作品というのは、作り手の方々の思いやパワーをずっしりと感じるんですね。それを今回感じている。それに負けない良い演技をして、この作品を盛り上げていこう、と思いました。本当に楽しい作品に仕上がっているので、本当にたくさんの方に見てもらいたいと思いました。そして大谷さんのポヨちゃんは「ヒァー」しか言わないんだけど、これがですね「え!こんなにたくさんの表現ができるの!」ってくらい、この4話だけでも、もう10数パターンあるわけですね。これ毎回楽しめますから!見る価値満載の良いアニメーションだと思います!
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Q5:主題歌収録の感想をお聞かせください。
三森さん: 絵描き唄みたいな感じのかわいい曲になっていて、一回聞いたら覚えられるぐらい、すーっと入ってくるキャッチーなメロディになっています。しかも歌詞がちょっと大人っぽいんですよ。「こんがらがった話も丸く収めましょう」みたいな感じで。朝の時間帯にやるので、子供はもちろん、大人にも共感してもらえるような平和な曲になっているので、ぜひぜひ皆に覚えてもらって、一緒にOPから歌ってもらいたいなと思います。
大谷さん: ポヨの声も合いの手で入りますので、こちらも注目して下さい!
 
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